採用情報

1. 人材育成方針

私たちは、弁護士事務所の最も重要なリソースである「人」の採用、育成を重視しています。

2. キャリア・プラン

私たちは、一緒に働く仲間たちが、自らの希望する多様なライフプランに合わせてキャリアアップを実現できるよう、組織的にサポートをして行きたいと考えています。

(1)弁護士

弁護士は、弁護士登録初年度以降、弁護士の経験年数、年齢等を加味して、一定のアソシエイト期間を経た後、希望者全員に、パートナーになることを目指して頂きます。

アソシエイト期間は、事務所の事件で経験やノウハウを蓄積して頂きます。後半は、専門分野を決め、事務所事件に加え個人事件を受任できるよう、事務所としてサポートして行きます。

パートナーに参画した後は、各自のライフプランを可能な限り尊重し、自由に仕事を行って頂きます。なお、一定期間は、組織のマネジメントに関与して頂くことを原則としています。

シニアステージでは、徐々に若手パートナーとの共同受任を増やし、一定の時期に若手パートナーに仕事を引き継いだ上で、シニア・カウンセルとして事務所に関与して頂きます。

以上のような弁護士の成長、承継の循環を繰り返すことにより、私たちは、お客様に常に品質の高いパフォーマンスを提供できる、持続可能な組織を実現したいと考えています。

(2)スタッフ

スタッフは、入所後、基本的な事務処理を学んで頂きます。業務の品質の向上を図るため、弁護士会が実施する研修への参加も積極的に支援します。

一定の経験年数を経た後、希望する方には、更なるキャリアアップ・プランとして、パラリーガル業務の習得を目指して頂きます。

また、一定の経験年数を経た方には、事務所の管理業務(経理、人事、システム等の業務)にも従事して頂きます。

3. 業務の効率化とワークライフ・バランス

お客様の悩みや思いを正確に理解するために、ときには時間を選ばずに打ち合わせを行い、現場に急行しなければならないことも少なくありません。そのようなときに、どこにいても、オフィスとほぼ同じ環境で仕事ができることが望まれます。

私たちは、可能な限り業務の効率化を図ると共に、業務遂行時における時間的、場所的制約を除去するため、所内インフラの整備に努めたいと考えています。

このような体制を築くことにより、例えば、子育て世代の仲間たちが、仕事と子育てを両立できるような働き方を実現することも可能となり、ワークライフ・バランスの向上にもつながると考えています。

4. 採用方針

私たちは、お客様に対して同じ姿勢、ベクトルで仕事ができ、自己実現の意欲の高い仲間たちと、ロングスパンで一緒に仕事を続けていきたいと考えています。採用に当たっては、過去の経歴にとらわれることなく、将来の成長可能性を重視しています。

5. 募集中のポジション

(1)弁護士

現在募集中のポジションはありません。

(2)スタッフ

現在募集中のポジションはありません。